システム開発依頼をするにあたってのポイントを順を追ってご紹介します。
何から手をつけたらよいか皆目見当がつかないというご担当者様、ぜひ参考にしてみてください。

① 何が作りたいのかを整理しましょう。
まず、どんなものがほしいのか、どうしたいかということが何と言っても重要です。
たとえば、あなたが誰かと外出中にご飯を食べようということになったとします。
その場合、どこで・何が食べたいのか、どのくらいのボリュームが良いかなども考えますよね?
システムだって同じです。システムをつくって!だけでは、システム開発はできません。

■ 課題を洗い出そう
現在何が問題で(背景)、どう改善したいのか(目標・目的)といった大まかなものから、実際にそのシステムの規模はどれくらいなのかなどの具体的な数字まで、洗い出しましょう。システムだけでなく見た目にもこだわりたいのよね…というご要望だってあると思います。
■ 優先したい機能を絞る
また、ひとまず全ての要望を出した上で、これだけは譲れない!できれば入れたいけれど必須ではないなどの優先順位をつけたり、取捨選択することもしておきましょう。
■ 希望する機能やイメージを伝える材料を準備する
もし、希望のシステムに似たものがある場合は、そのシステムのこの部分が良い、逆にこの部分がいまいちなのでもっとこうしたい!など、すでにあるものはご希望のシステムをイメージする上で大変参考になりますし、開発依頼する際も伝え易いものです。
■ 具体的な要望を整理して伝えることが、より良いシステムを手に入れる近道
システム開発は決して安い買い物ではありません。
せっかく長い開発期間と開発コストをかけて、要望と違うなんてことになったら大きな損失になります。
具体的な要望をお伝えいただくことが、よりお客様にとって役立つシステムをご提案する近道になるのです。
② 予算と納期を決めましょう
要望がまとまったので、さあ、システム開発を依頼しよう!・・・と、その前に、予算と納期を決めましょう。予算や納期を考える際には、必至か、あくまで目標かということも考えましょう。

■ 予算の目安がわからない場合は、概算見積りを依頼してみましょう
システム開発は、要望にそった特別なものになります。
そのため、ご希望の予算・納期に必ずしもお答えできない場合もあるでしょう。とは言うものの、「システムがどのくらい費用がかかるかわからないのに決められない」と思われる方もいらっしゃると思います。弊社では、ご要望をヒアリングし、どのような費用が発生するか、開発にはどのくらいの日数が必要かを確認の上、予算・納期が可能かを事前にお知らせいたします。
■ 予算が決まっている場合は、事前に知らせましょう
予算以内にどうしてもおさめたい!納期を間に合わせたいということが発生した場合、①で要望の優先順位等を決めていましたら、予算と必須度を考慮の上、依頼をするかを判断しましょう。
依頼された側も、この機能を抑えれば予算内でできる、依頼された側としても、提示された予算であれば、よりよくするためにこんな機能も付加できますといったご提案もできるでしょう。そのようなことからも、ご希望の予算・納期をお知らせください。
※予算と納期の注意
システム開発のお見積りを作成する場合、概算のものであっても、ある程度期間が必要となるものが多々あります。適正な価格でご提案するためにも、ご理解が必要となります。
③ 依頼する会社にお客様の情報をしっかり伝えましょう
要望も予算も納期も固まったあとは、それをシステム開発会社に依頼しようということになりました。そこで、+αで伝えてほしいことをお知らせします。

■ あなた(ご担当者様)の情報を教えてください
・ 会社、部署など
要望(背景・目標)を補足しうる情報です。どんな会社で何をなさっているかわからなくては、お客様に満足できる提案は生まれません。
・ 連絡先、連絡方法
よりよくご要望にこたえるためにも、ご担当者様との細かなやり取りは大事になります。十分なヒアリングを行うために必須な情報です。
■ システム担当者はいますか?
システムがおわかりになる方はいますか?
もしくはご担当者様自身システムに携わっておられますか?
当然のことながら、システムがおわかりになられる方がいらっしゃいましたら、お客様と開発会社とのご要望の共有もスムーズにります。できれば、システム担当者のご同席をするのが望ましいでしょう。
■ サーバ情報をお知らせください。
システム開発では、サーバは必須といっても過言ではありません。サーバによっては、ご要望のシステムが使用できない…なんてこともあり得ます。現時点でのサーバの有無やスペックなどおわかりになりましたら、あわせてお知らせください。