システムとSNSの連携で生産性UP!

昨今インターネットの普及と共に様々なSNSツールが登場しています。SNSツールとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、人と人とのつながりを促進・サポートするコミュニケーションサービスのことです。いまや国内の全世代の利用率が85%以上と言われる「LINE」もその一つです。

161011_%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b01

メールよりも気軽に、そしてレスポンスしやすいSNSツールはビジネスの場面でも既に活用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、ビジネスで、特に社内のコミュニケーションツールとしてSNSを活用することで、どのような効果が得られるか考えていきたいと思います。

目的に合ったサービスを選択しよう

ビジネスの場面で、LINE等個人向けのサービスを利用されている方もいらっしゃることと思います。確かに、無料であることや利用ユーザが多いことから、手軽に利用できるというメリットはあります。単純に簡単な連絡事項を伝えるという目的であれば、それも良いかも知れません。
しかし、業務で利用するには、個人情報・経営情報・営業情報など外部に漏れてはならない情報を扱うことが考えられるため、企業として利用するSNSツールを選定する必要があります。
企業として利用する場合、ビジネス向けのサービスを利用することをお勧めします。ビジネス向けサービスには、業務に必要な機能が充実しているものや、高度なセキュリティ対策・設定を行えるものが多く存在します。
社内SNSサービスの主なメリットは、下記が挙げられます。

  • メールよりも気軽に、迅速にコミュニケーションをとることができる。
  • スマートフォンやタブレットを利用することにより、遠隔でも利用することができる。
  • グループを作成できることから、所属部署に関係なく情報共有やコミュニケーションをとることができる。

一口に社内SNSツールといっても、サービスによって様々な機能があり、メリットがあります。利用目的に合わせ、どのサービスを利用するか選択する必要があります。

社内SNSの活用で生産性UP

今回は、システムと連携することができるセールスフォース社の「Chatter」をご紹介いたします。まずは、こちらの動画をご覧ください。

このように、社内の情報収集や情報共有を簡単に行うことができます。また、部署や職種を超えてコミュニケーションをとり、上司だけではなく、自分が探している情報に詳しい人から迅速にアドバイスを受けることが可能です。
社員同士をつないで連携させることで、モチベーションを高め、職務や勤務場所に関係なく企業全体で効率よく業務に取り組みことができるため、生産性の向上が望めます。

システムと連携できるSNSツール「Chatter」の活用方法

システムとSNSツールが連携すると、顧客情報や商談情報とリンクさせてディスカッションすることが可能になります。
例えば、営業課長は自分の課の未完了の商談を確認し、直接商談情報にコメントすることで、担当者に確認することができます。

商談情報に直接コメント

商談情報に直接コメント

また、商談情報を見れば、どのような経緯で商談が進んできたかを把握することができます。担当者が変更になった際の引継の効率化や、現場教育にもつなげることができます。

商談に関するコメントの履歴を参照

商談に関するコメントの履歴を参照


他にもデータの分析結果(リアルタイム&スナップショット)を即座に共有し、結果に基づいたやりとりを行うことができます。
分析結果の共有とデータに関するやりとりが可能

分析結果の共有とデータに関するやりとりが可能

導入効果

当社でもシステムと連携できるSNSツール「Chatter」を活用しています。
導入前には、下記のような課題がありました。

導入前の課題

  • メールで連絡するには手間がかかるため、つい口頭で伝えてしまうことが頻発していた。口頭だと記録が残らない為、忘れてしまったり、後から確認するということができず困ることがあった。
  • メールでは、欲しい情報を探すのに手間がかかっていた。
  • 外出の多い社長との連絡手段はメールだったが、メールの場合受信件数が多いため、社内からの連絡・報告が埋もれてしまうことがあった。

導入することで下記の効果を得ることができ、現在も活用しています。

導入効果

  • メールほど形式ばらなくてすむため、ちょっとしたことでも気軽に投稿し共有できるようになった。
  • 自分がフォローしている人、顧客情報、案件情報に関するコメント投稿が、自分のフィード(タイムライン)に自動的に表示される為、自ら情報を探しにいく必要がなくなった。
  • スマートフォン・タブレットにも対応した専用のアプリを利用することで、外出がちな社長とのやりとりもスムーズに行えるようになった。
  • 自分宛のコメントを見たら「いいね!」をクリックするという社内ルールを設けることで、既読管理を行えるようになった。
  • 案件情報をみると、その案件に関するコメントを時系列で見ることができるため、後から入社した社員や担当者が変更になった場合でもすばやく状況を把握することができるようになった。

まとめ

社内SNSの導入は、目的をはっきりさせ、その用途にあったサービスを選択することが重要です。どんなサービスが良いのか分からない、どう活用したら良いのか分からないといったお悩みをお持ちの方は、神戸のシステム開発会社ユーシステムにご相談ください。お悩みや課題をお聞きした上で、最適なサービスやその活用方法をご提案させて頂きます。

関連記事

工数管理でムダや改善点を見える化

導入前の課題 案件毎の収支が曖昧で赤字か黒字かわからない状態だった。 何故、社員が忙しい

記事を読む

Evernote連携アプリを使ってもっと名刺の読み取りを効率的に!

前回はEvernoteによる名刺管理の方法と利点を紹介しました。詳しくはこちら→。しかし当たり前です

記事を読む

PDCAサイクルを回して、業務効率・生産品質のUPを目指そう

PDCAを取り入れて生産管理、品質管理を行っています。という企業は既にたくさんあるかと思います。もし

記事を読む

Evernote Businesses導入の第一歩には、業務マニュアルの整備がおすすめ!

Evernote Businessesで共有すべきものとは Evernoteは個人の生産性を高める

記事を読む

Evernote流、一歩進んだ議事録作成術!

そもそも議事録の役割とは 会議などの内容を記録に残すもの、それが議事録です。主に上司への報告や、参加

記事を読む

入金確認して回収漏れを絶対になくすために

請求書発行漏れをなくす方法については、以前お話ししましたが、今回は、その後についてです。 請求漏れ

記事を読む

Evernoteで地図を使って情報を整理しよう!

検索の優れたEvernoteでは、キーワード検索はもちろん、タグ、作成・更新日時、添付ファイルの種類

記事を読む

繁忙期を乗り切るための「止まらない」「遅くならない」業務システム

すでに何らかの基幹システム(業務データ、受注や在庫などの管理を行うシステム)をご導入の企業様で、繁忙

記事を読む

お問い合わせ対応マニュアルを作成してみませんか?

お問い合わせのお電話やメールというのは、どのような職種の企業様であっても必ずあると思います。商品に関

記事を読む

Googleから自分のEvernote内のノートを探す方法

ちょっとイメージしづらいかもしれませんので実際に見てみましょう。 上の画像を見てもらえればわか

記事を読む

クラウドシステムで情報共有がより簡単に!でもセキュリティは大丈夫?

スマートフォンが広く普及し始め、それに伴い多くの人がインターネットに触

スケジュールをWEB上で手軽に共有しよう!

皆さん、スケジュールの管理は何を使って管理されていますか? 手帳やカ

顧客情報と案件を繋げて管理!Salesforceでまとめよう

会社には管理すべき情報がたくさんありますよね。 各個人が管理している

業務のムダが見つかる!データの見える化

売上・利益を増やしたい、でも残業は増やしたくない。 「よし、何とかし

メールや様々な業務データと顧客管理がSalesforceで繋がる!

Salesforceは営業活動の効率化のために、顧客や案件に関

→もっと見る

PAGE TOP ↑